第32回千石会総会

第32回千石会総会 平成25年11月8日(金)コンベンションセンター会議室1
(写真はクリックすると拡大します)    

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議事に先立ち、記念撮影が行われた後、徳永総務幹事の進行により、総会が開始された。

 

【石川会長の挨拶】
aisatu千石会会長の石川です。
暑く長い夏がやっと終わったら、紅葉を愛でる間もなく北からは雪の便りが届くなど急な気温の変化で体調管理が大変です。
会員の皆様にはお元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
私は今年、東北の三陸地方に出かけましたが、震災後2年半も経過しているにもかかわらず、未だにがれきの山の状態で、復興が進んでいるとは思えませんでした。是非とも政府が先導して復興を進めて頂きたいと思った次第です・・・・・・
今年はゲリラ豪雨に竜巻にと災害の多い年でありました。加えて国会では消費税増税、高齢者の介護・医療の負担増が検討される等、私達をとりまく環境もだんだん厳しくなっていくように感じられます。
そうした中でも千石会は無事32回の歴史を重ねることができました事は、大阪大学に思いを寄せて集う会員の皆様のご協力のたまものと深く感謝いたします。同時に大学当局の多大なご支援、ご協力に対して厚くお礼申し上げます。
今回、会則の一部改正が総会で承認されました。大きな改正点は大阪大学に事務系職員として長年在職した方であれば、どなたでも入会できるように門戸を広げた事です。どうぞ皆様方のお知り合い、お友達などにも入会をお勧めいただきたくお願いいたします。
さて、千石会では会員向けに千石会ホームページを開設しています。ホームページを多くの会員の皆さんにご覧頂きたいと思ってます。千石会からのお知らせだけではなく、皆さんの近況やご意見を投稿して頂くことも可能ですので、どんどん書き込んでください。パソコン苦手という方もお電話 やお手紙でお声をお寄せくだされば嬉しいです。
私達年金生活者には、消費税も上がるようで厳しさが増しますが、生活を十分に楽しみながら、少しの時間を千石会にも向けていただければ幸いです。
これから寒さも厳しくなります。どうぞ皆様くれぐれも健康にご留意ください。また元気でお会いしましょう。
(議事)
1.千石会会則の一部改正について
  石川会長から今回の改正の趣旨として、入会基準の緩和、役員会構成の明確化、会の目的の条文整理等について説明の後、改正条文について説明がありました。
主な改正として
①大阪大学に事務系職員として永年勤務した者ば、誰でも入会できるよう改めること。
②役員会の構成及び役員の選出を明確にしたこと。
③会の目的等について整理したこと。
改正内容について審議の結果、満場一致で了承されました。

2.役員の改選について
 石川会長から、会計幹事の交代、顧問、協議員の選出について説明があり、満場一致で了承されました。
 なお、長年本会の運営にご尽力いただき、今回顧問を離任された辻 仁 氏に対し謝辞が 述  べられた。 (新役員名簿はこちら)

 3.会員の動向について
  最初に昨年の総会以降にご逝去された方々に哀悼の意を表するため黙祷が捧げられた。
  総務幹事から、平成25年度の新規加入者は14名(会員9名及び賛助会員5名)と物故者8名、任意退会者19名で、この増減に伴い平成25年11月8日現在の会員数は、会員371名、賛助会員76名の計447名となった旨の報告があった。
なお、石川会長から、物故者を含む退会者数に比べ新規入会者が少なく、会員が減少 傾向にあるので、会員諸氏の継続と新規入会に対する協力要請があった。

4.平成24年度会計報告
kaikei 会計幹事の引き継ぎの関係で、竹村前幹事から、収支決算報告があり、続いて中島監査幹事から監査結果が報告され、審議の結果、平成24年度収支決算が承認されました。

 

5.千石会ホームページの紹介
hp楠本副会長から「千石会ホームページ」について、閲覧状況、ホームページへのアクセス方法等について説明があり、画面上から簡単に投稿出来る仕組みになっているので、会員の皆様の近況等を気軽に投稿して頂きたい旨の依頼がありました。

 

6.大阪大学近況報告 
oyamaheika尾山理事(副学長)から、昨年の総会以降の大阪大学の近況等について、パワーポイントにより報告がありました。
(2013年大阪大学の近況報告はこちら)

 

 7.懇親会
 総会終了後、ラ・フォーレにおいて会員及び賛助会員の約80名が相集い、お互いの近況を語り合い懇親を深めました。催しとして  「お楽しみ抽選会」を実施し、大いに盛り上がりました。
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豪華賞品をゲットした参加者はにっこり。

 

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最後に参加者全員で「高校3年生」を熱唱し盛会のうちにお開きとなりました。

   

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