日 時：平成２９年９月７日（木）１４時～１５時４５分
場 所：大阪大学本部事務機構３階３０１会議室
出席者：植西顧問、石川顧問、平ノ上会長、楠本副会長、徳永副会長、小林総務幹事、松本会計幹事、藤井、竹村、津島、林、今井の各協議員
欠席者：奥平顧問、中島監査幹事、三井協議員、木富協議員
議 事：
１ 会員の異動について
会員の異動状況について、平ノ上会長から資料１～４に基づき、会員数の推移、物故者、平成２９年度の会員等の新規入会資格者等について説明があった後、種々意見交換があり、年々会員数が減少しており、この状況は会員が高齢化している現状をみると今後も続くことが予想される。このため、役員が会員新入会資格者名簿等により勧誘活動を行うこと。また、事務協議会や永年勤続表彰式でパンフの配布など広報活動を行なってはどうかとの提案があり、今後本部事務局と相談 しながら検討を行うこととした。
２ 第３６回総会・懇親会について
第３６回総会等について、平ノ上会長から資料に基づき説明があり、以下のとおり決定するとともに、総会・懇親会での全役員の役割分担を検討し、決定した。
（日 時）平成２９年１１月１０日（金）１６時～
（総会）コンベンションセンター会議室１
（懇親会）ポフラ通り福利会館２階（クルール）
（会費） 正会員： ５，０００円、賛助会員：４，０００円
なお、昨年は３５周年の記念として実施した応援団の演舞は、予算的な面で毎年継続して実施するのは無理ではないかとの意見があり、検討の結果、今年は見送ることとした
また、抽選会(景品代予算６万円)の実施についても検討の結果、引き続き実施することとした。
３ 平成２８年度千石会収支決算について
松本会計幹事から、前年の役員会翌日から本日までの収支について、配付資料５に基づき説明があり、了承された。
４ 役員の選出について
平ノ上会長から、植西顧問が８０歳の定年を迎えられ総会日を以って任期満了となる旨の報告があり、植西顧問からの退任挨拶並びに平ノ上会長から植西顧問の永年のご尽力に対し謝辞があった。
① 平ノ上会長から、会長の任期は平成３０年１０月まであるが、出来る限り早く若い方々にシフトチェンジしたいので、平成２９年１０月末で退任したい旨発言があり、了承された。
② 平ノ上会長の退任に伴い、協議の結果、次期会長として楠本副会長を選出した。
③ 役員の１名減に伴い、松本会計幹事の推薦により、村尾眞理子氏を協議員として選出した。
④ 松本会計幹事の任期満了に伴い、後任の会計幹事として村尾協議員が推薦され、了承された。
⑤ 楠本副会長から、平ノ上会長の退任に伴い、同氏に引き続き顧問として参画願いたい旨発言があり、了承された。
⑥ 上記異動に関連して次のとおり役員の異動等が行われ、了承された。
次期副会長 竹村協議員
協議員 藤井協議員（広報・情報担当）再任
協議員 松本会計幹事
なお、上記異動に係る任期は、いずれも平成２９年１１月から平成３１年１０月までの２年間となる。
５ ホームページのあり方について
藤井広報担当協議員から資料６.に基づき、千石会ホームページの投稿方法については各種方法がある。スパム投稿などにも対処する必要があるので、どうあるべきかを協議頂きたいと発議があり、協議した結果、従来のH.Pの形態で行う方が良いとの意見が多く、現状のH.Pの形態で引き続き行うこととした。なお、会員の投稿を促すためにも、役員が率先して投稿するよう要請があった。
また、平ノ上会長から、H.Pを継続して運営して行くためには、早急に管理人の人選を行い後継者養成を行う必要があり、後継者候補の人選については広報担当者だけに任せるのではなく、各役員も尽力願いたい旨の発言があった。
６ 大阪大学退職事務系職員親睦会「千石会」会則の一部改正について
小林総務幹事から、資料８に基づき説明があり、改正案が了承された。
７ その他
① 平ノ上会長から「今後の会長職は１人の方が永く務めるより、多くの方に会長を経験して貰うことが千石会の多様化に繋がると思う。そのために会長職の任期を原則一期２年とするなど、会則の改正を含めて検討する必要がある」との提案があり、今後検討することとした。
② 平ノ上会長から、現行の顧問制度は、役員を経験した者と官職指定の大阪大学理が就任しているが、会長職など役員から顧問に就任する名誉職的な顧問制度 は廃止し、官職指定の理事のみ顧問としては如何かとの提案があったが、会則の改正などを行う必要があるので、今後引き続き検討を行うこととした。
以上