令和3年役員会記録

令和3年度 千石会役員会記録

日 時:令和3年7月30日(金)14:00~16:30
場 所:本部棟301会議室
出席者:楠本顧問、徳永顧問、竹村会長、藤井副会長、松本副会長、林総務幹事、
遠山会計幹事、今井監査幹事、三井、中島、岩川,玉置の各協議員
欠席者:津島協議員

1.千石会の日程について
竹村会長から本年度の総会・懇親会の日程について資料1ー①、②により説明があり、後ほど審議する令和3年総会・懇親会を中止とした場合の日程及び来年以降の総会・懇親会開催時期について議論した。開催時期については再度総務課と日程調整して決定するということになった。なお、調整結果については、竹村会長から各役員に別途メールにて通知することとした。
(追記)
総務課と日程調整を行なった結果、「次回からの開催は10月下旬の第4金曜日を定例とするが、 当該日に大学の他の重要行事が予定される場合等は、都度調整ということで変更の可能性もあるので、その場合の実施日は執行部に一任する。」とした。

2.会員の異動について
竹村会長から資料2ー①、②に基づき、会員の増減状況及び物故者、退会希望者、任意退会者について報告があり、会員の減少化が進んでいる旨の報告があった。

3.会員の減少対策について
竹村会長から、今年3月の定年退職者並びに4月の新規賛助会員資格者に対して8月中に「千石会入会のお願い」を通知する。役員の皆さんには、会員の減少対策として、後日お送りする入会資格者リストの他、知合いの先輩・後輩に対して入会勧誘をお願いしたい旨要請があった。

⒋ 千石会ホームページの管理について
藤井副会長からホームページ管理について、現在楠本顧問と藤井副会長で行っているが、このたびす役員の就任は得られなかったが、会員の森川利明氏にHP管理者になることの了解が得られたので了承願いたい旨提案があり承認した。
なお、同様に楠本顧問には任期終了後も引き続きHP管理者として協力をお願いしたいと提案があり、同人の了承を得た。

5.40周年記念事業(40年史発行)の進捗について
楠本編集長から資料3に基づき、当初予算40万円のうち記念史は20万円を予定していたが、ページ数が増加し30万円程度となる旨の報告があり了承された。藤井企画委員長から、記念品を6~7万円程度で実施可能との報告があり、記念史の仕上がりの後、企画委員長に一任することで了承を得た。楠本編集長から前回までは「千石会創立40周年記念誌」としていたが「大阪大学千石会40年史」と改めるとの説明があった。
(追記)
「40年史」をPR活動の資料とするため、記念品を取りやめ、「40年史」を増刷することとした。

6.千石会の口座名義等の訂正について
竹村会長から千石会のゆうちょ銀行口座名並びに払込取扱票の加入者名について、郵便局から口座名義(阪大千石会)と千石会会則(大阪大学千石会)が相違しているとの指摘があったため、「阪大千石会」から「大阪大学千石会」に訂正することで了承を得た。

7.千石会収支決算報告書
遠山会計幹事から資料5に基づき令和2年度の収支について説明があり、その後、今井監査幹事から監査結果について正確妥当であることを確認した旨報告があり、審議の結果承認された。
楠本顧問から、会費の収入が会運営の重要な資金であるため、郵便局振込だけでなく、コンビニ振込ができれば会費の3年間未納で退会する会員が減らないかとの意見があり、手数料・仕組みなどを調べることとした。
(追記)
郵便局で問い合わせた結果、コンビニ支払いは千石会と払込代行業者との契約が必要で、現状の郵便局払込依頼票による手数料が高額になることが判明したので、従来とおりとする。

8.千石会会則の一部改正案について
竹村会長から資料6に基づき、昨年の役員会で「顧問の任期は1期2年とする」ことを申合せ事項としたが、これを会則の一部改正とする旨の説明があり、 表現について種々意見交換されたが、意見がまとまらず保留とした。
(追記)
その後、役員で協議し、会則の一部改正(第8条4項)とした。

9.第40回千石会総会・懇親会の開催の可否について
竹村会長から資料7の事前聴取に基ずき、今年度の総会・懇親会の開催可否について諮られ、コロナウィルス感染症の収束が見通せないことから、今年は中止することが承認された。

10.役員人事について
竹村会長から任期が切れる会長等の後任について、努力を尽くしたが就任の内諾が得られず、また新規協議員の候補者も得られなかった。役員辞任を表明する方もおり、このままでは役員会構成が危ぶまれる、会長から2年間コロナ禍で総会・懇親会が中止となったことでもあり、全役員の任期を1年間延長することをお願いしたいとの提案が資料8に基づきあり1名を除いて任期延長が了承された。役員のなり手が無いことに関して、各人の意見を聴取した結果、知り合いに千石会入会の話をしても入会する意思は無いという返事が多い。会員に協議員になって欲しいとを持ち掛けたら千石会会員を辞めると言われてそれ以上話ができない。千石会のあり方を根本的に見直すべき。役員をやってもいいという会員がいれば、75歳以上でもいいのではないか。文教ニュースにも他大学様子が掲載されていることがある。他大学はどうしているのか調査してはどうか。名誉教授会のように総務課が事務全般に関わるような交渉はできないのか。等の意見があり、種々意見交換がなされたが、結論には至らず何か解決策があれば会長あて連絡することとし、千石会の次世代の役割を担っていただくためにも、役員一同で会員および役員候補者の獲得に努力して当たることとした。

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