令和2年度千石会役員会記録(メール役員会)

(コロナウイルス感染拡大防止のためメール役員会となった。)
開催日:令和2年7月3日、7月17日、7月30日
役員全員に役員会資料を郵送すると共にPDFファイルをメールに添付発信し3回にわたる審議で決定した。
(決定事項)
1.千石会の日程について
新型コロナウイルス感染症拡大を防止するため、第39回千石会総会・懇親会の中止に伴う日程案について了承した。

2.会員数の動向について
会員の増減状況の報告で、依然として会員の減少傾向が見られるので、新規会員(賛助会員)入会資格者名簿に知り合いがおられたら勧誘をお願いしたい旨要請があった。
なお、入会勧誘の意見として「賛助会員の入会が少ない、事務協議会で積極的に入会を促すべき」、「顔見知りに入会を促しても辞退される」、「入会しても役員になるのは辞退される」、「年代が離れると顔見知りが居なくなる」、「大学を離れて再就職したので機会が少ない」等の意見があるが、引き続き一人でも入会者が増加するように役員一同努めることとした。

3.令和元年度千石会収支決算について
村尾会計幹事と今井監査幹事から、令和元年度千石会収支決算書が提出され、収支決算について承認された。

4.役員の選出について
理事の鈴木顧問が3月15日付けで異動となり、後任の奈良理事が就任されている旨報告があった。徳永副会長が規定により定年となるので、引き続き顧問に就任願いたいこと。副会長の後任は松本協議員、任期満了の小林総務幹事の後任に林協議員、再雇用期間の関連で任期途中で辞任の村尾会計幹事の後任に遠山協議員を推薦があり、いずれも賛成多数で承認された。今井会計監査幹事、津島協議員、三井協議員、中島協議員には再任願うことが承認された。なお、小林、村尾両氏から幹事退任と同時に役員を退任したい旨の意思表示があり了承された。

5.顧問の任期について
現在、顧問の定年は80歳となっており、このままでは顧問が増える傾向があるので顧問の任期を、例えば1期2年、2期4年等としてはどうかとの意見が複数あったので、後日この件についてアンケートをとり、意見の多かった1期2年とすること、現在顧問在職者の在任年数も考慮して39期から実施することが諮られ、役員会申し合わせ事項として承認された。

今回の申し合わせにより令和2年9月で退任される平ノ上顧問には長年役員として千石会発展のため尽力されたことに対し、竹村会長から謝辞がのべられた。

6.40周年記念事業について
平成30年度千石会役員会で千石会創立40周年記念企画委員会が設置され、藤井企画委員長から3回の企画委員会(メール会議)の報告があり、企画委員会としては総予算40万円を充当し、「記念誌の発行」、「記念品」、「懇親会会場の横断幕」が提案され、賛成多数で承認された。なお、記念誌の内容、編集者については企画委員会一任となり、後日、楠本顧問が記念誌の編集長を担当することになった。追って、記念品(ボールペン)の企画が上がっているが、記念誌の充実(40年を振り返っての写真掲載等)に充当してはどうかとの意見があり、記念誌の単価はどれだけ原稿や写真が集まるのかに左右されるのでとりあえず記念事業予算の範囲内で検討することとなった。
7.その他
参考に提示した「総会・懇親会中止のお知らせ」、「記念誌の寄稿のお願い」の文面について複数の意見があり、執行部に一任願うこととして、総務課と調整の上、8月初旬に通知することとした。

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