令和元年度 千石会役員会記録

 

日 時:令和元年7月26日(金)14:00~16:15
場 所:本部棟301会議室
出席者:平ノ上顧問、楠本会長、竹村副会長、小林総務幹事、村尾会計幹事、中島監査幹事、津島、三井、今井、松本、藤井の各協議員、森田総務係長(陪席)
欠席者:石川顧問、徳永副会長、林協議員、木富協議員

1.千石会の日程について
楠本会長から本年度の総会・懇親会の日程等について資料1により説明があり了承された。

2.会員の異動について
楠本会長から会員の増減状況について、資料2〜資料5に基づき報告があった。
なお、現会員の高齢化に伴い、物故者、退会者が増えていること、一方毎年入会者が減少している状況にあることから、会員の増員対策について、あとで協議することとした。

3.平成30年度千石会収支決算について
村尾会計幹事から、前年の役員会翌日から本日までの収支について、資料6に基づき説明があり、中島監査幹事から監査結果について報告があり、審議の結果承認された。
なお、会長から昨年の役員会で懇親会(29年)にかかる支出が多いのではという意見あったことに対し、会長から30年は飲食費を約3万円抑えた旨の説明があった。
このことに関連して、懇親会で実施している景品代の予算について、懇親会参加費の中、又は、繰越金を含めた予算の中のどちらから支弁しているのかという意見があり、各委員から以前の景品代に係る予算の経緯等について意見交換があった。
結果として、当初は懇親会参加費の中で支弁されていたが、懇親会参加者の減、飲食費の高騰などもあって、懇親会参加費の中で景品代が支弁できない状況から、26年度以降は会計報告においても景品代は飲食費とは別に計上されている。このことからも景品代は繰越金を含めた予算の中で抽選会実施の可否を審議していることが確認された。

4.第38回総会・懇親会について
楠本会長から第38回総会等について説明があり、抽選会(景品代予算6万円)の実施について諮られ引き続き実施することが承認された。
なお、35周年の際実施した応援団の演舞(5万円)を実施してはとの提案があり、審議した結果、40周年などの節目のときに実施の可否を検討してはどうか、又、2年後の40周年の節目には、計画によってはかなりの経費が必要ではないか等の意見が多く、今回は見送ることとした。
総会等は以下のとおり実施するとともに、総会・懇親会での役割分担を決定した。
おって、参加申し込みが少ない状況であれば、役員全員が参加要請にあたることとした。

(日 時)令和元年年10月11日(金)
(総 会)16時~   共創イノベーション棟会議室1(2階)(本部横のガレージ跡)
(懇親会)17時30分~ ポプラ通り福利会館2階(NSSOL Cafe)
お楽しみ抽選会(予算6万円)の実施
(会 費) 正会員:5千円、賛助会員:4千円

5.役員の選出について
楠本会長から、資料7に基づき、石川顧問が定年規則により総会日を以って任期満了となる旨の報告があり、本日ご欠席であるが、石川顧問の永年のご尽力に対し謝辞があった。
なお、4月に、理事で顧問に就任されていた鬼澤理事の退任に伴い鈴木理事が就任されている旨報告があった。
①楠本会長の任期満了による退任に伴い、協議の結果、竹村副会長を次期会長に選出した。
②竹村副会長の会長就任に伴い、協議の結果、藤井協議員を次期副会長に選出した。
③中島監査幹事の辞任に伴い、協議の結果、今井協議員を次期監査幹事に選出し、中島監査幹事は協議員として再任を了承した。
④村尾会計幹事、松本協議員の再任を了承した。
⑤木冨協議員は都合により退任されることを了承した。
⑥役員の欠員補充として、新規協議員候補に、岩川和成さん、玉置佳史さん、遠山裕子さんの推薦があり了承された。なお、新規協議員候補者については総会に諮ることとした。
⑦竹村副会長から、楠本会長の退任に伴い、同氏に引き続き顧問として参画願いたい旨発言があり了承された。

なお、楠本会長から役員の補充についても人選に苦慮している状況にあり、役員の皆様も候補者の発掘に協力願いたい旨の要請があった。

6.ホームページのあり方について
藤井協議員(広報担当)から資料8に基づき、千石会ホームページのスマートフオン表示の変更等について報告があった。なお、投稿は非常に簡単なので、会員の投稿を促すためにも、役員が率先して投稿するよう要請があった。
また、H.Pを継続して運営して行くためには、後継者の養成が必要であり、候補の人選については広報担当者だけに任せるのではなく、各役員も尽力願いたい旨の要請があった。

7.入会者の勧誘について
楠本会長から、資料2で説明したように会員の減少傾向が続いていることから、会員の確保について総務課からの正式案内(9月初旬)のほか、以下のことを議論した。

(1)本年3月に定年になった者(新規会員候補者)には、再雇用にならない人もいるので、3月中旬に資料9-①により入会勧誘メールを送付したこと。また、8月中旬に再度入会勧誘メールを送付することが了承された。

(2)本年4月以降に補佐以上に着任した者(新規賛助会員候補者)には、8月中旬に資料9ー②により入会勧誘メールを送付することについて提案があり了承された。

(3)賛助会員の減少が、退職時の正会員の入会にも影響していることから、補佐以上で賛助会員に入会していない者を勧誘する方法として、昨年同様、資料9ー③を9月の事務協議会に配布・説明(今井協議員)することについて提案があり了承された。

このほか、定年後も再雇用で仕事に従事していて入会が難しい方には、再雇用が終了する65歳時点においても再勧誘を行うべきとの意見もあった。会長から、千石会存続のため、難しい面もあるが役員の皆様も会員確保に尽力願いたい旨要請があった。このことに関し、藤井協議員から本年3月定年者で賛助会員であった方8名に松本協議員と共に千石会入会のお願いに伺った際、入会3名、検討中4名、入会せず1名であったとの報告があった。

10.千石会創設40周年の検討委員会の設置について
楠本会長から、2年後に40周年の節目を迎えるが、30周年の時のように何か記念となる企画を検討しておく必要がないかと提案があり、審議の結果、検討委員会を設置することが承認された。なお、人選等は新会長が検討することとした。

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